9月は「認知症月間」です。この機会に、認知症についてあらためて考えてみませんか。
9月15日、チームオレンジサポートセンターでは、「まちのオレンジ保健室」を開催。
総合相模更生病院・認知症疾患医療センターの杉谷雅人先生をお招きし、「認知症について考えよう」というテーマでお話をしていただきました。
認知症疾患医療センターは、主に次の4つの役割を担って います。
①もの忘れなどの原因を調べる診断と、そのあとの初期の対応
②医療や介護に関わる方への研修会の開催
③医療と介護の関係者が連携するための協議会の開催
④認知症に関する情報の発信
当日は、普段はなかなか見る機会のない「脳」の様子を、実際の画像を見ながら学びました。また、「MCI(軽度認知障害)とはどんなものか」
「認知症とはどのような状態なのか」
といった基本的な内容についても、わかりやすくお話しいただきました。

さらに「なんでも相談室」として、参加者の皆さんが日頃感じている疑問やお悩み、ちょっとした気づきについて、杉谷先生をはじめ、看護師さん、ソーシャルワーカーさんに相談していただく時間もありました。それぞれの専門的な立場からのお話を聞きながら、参加者の皆さんと一緒に、認知症について考える時間となりました。
認知症について「知る」ことは、自分自身や大切な人の変化に気づくきっかけになります。そして、必要なときに誰かに相談することにもつながります。
今回のオレンジ保健室が、認知症について考えたり、誰かと話したりするきっかけになればうれしいです。
ご参加いただいた皆さま、そしてお話しいただいた杉谷先生、ありがとうございました。
チームオレンジサポートセンターでは、これからも地域の皆さんが気軽に認知症について学び、相談できる場をつくってまいります。
次回の開催は、10月中旬を予定しております。皆さまのご参加をお待ちしております。